最後の決め手は「長年頑張ってきてくれたご褒美に」という奥さまのひと言でした。

菊池様
施主の菊池様、奥様と建築途中のおやじの隠れ家の前で記念撮影!

ご夫婦と息子さんの3人暮らしの菊池様。
築38年の実家を取り壊し、オーナー付きアパートを建築するにあたって、畑仕事用にアパートの隣に倉庫を作りたいと思われていたようです。
おやじの隠れ家建築初日に、おやじの隠れ家に出会ったきっかけや、どのような目的で建築するかといったお話をお聞きしました。

◆おやじの隠れ家を知ったきっかけは?
最初はオーナー付きアパートの建築をお願いしている業者さんがログハウスのカタログを持って来てくれました。
それからログハウスを含め、コンテナハウス、スチール製の倉庫などいろいろと検討しましたが、どれも決め手に欠き、意外と高い。
色々と迷っているときに、息子が偶然おやじの隠れ家をインタ―ネットで見つけてきてくれて、ホームページを見たことがきっかけですね。
◆おやじの隠れ家を実際にご見学いただきましたか?
はい、最初は2016年の2月に、そして2回目は2月末のイベントの時でした。
ホームページで見る限りでは、あまりにも基礎がしっかりしているから住宅扱いになるのではという事が気がかりでした。
倉庫を建てるための予算は350万円だったので、その金額では手が出せないのではと敬遠していました。
モデルハウスを見に行く前もいろいろと迷っていて、おやじの隠れ家を倉庫として建築できるかどうかというのも半信半疑ではあったのですが、唐津だったら車で行けない距離ではないから、一度見に行ってみようとなって、妻と息子を連れて3人で見に行きました。色々と説明を聞かせてもらい実物を見て、これでキット価格288万円は安いなぁというのが率直な感想でしたね。まさに一目惚れでした。それからというもの、家族の中ではおやじの隠れ家の話題ばかりで、会話がいつも以上に増えましたね。
◆おやじの隠れ家に決めた理由は?
組立て方ムービーを何度も見られたという菊池様。
生で見ると手際の良さにビックリしましたとおっしゃられていました。
やはり日本の風土で育った杉やヒノキなどの木材をふんだんに使用しているということがまず第一ですね。
床材の杉が経年変化で擦り減っていく過程もたまらなく大好きです。
次に、古くから日本で受け継がれてきた「校倉工法」をヒントに生まれた工法を用いている組立て工法ですね。骨組み部分には釘を使わずこみ栓での施工というところも、熊本城好きの私にとっては、すごく魅力に感じました。
材料、工法、価格どれを取ってみても他社のコンテナハウスのようなものと、比較対象がありませんでしたので、おやじの隠れ家の魅力に取りつかれてからは、もう迷いはありませんでした。
最後に、何といってもフレックス唐津の担当、石田さんの人柄にもほれ込みました。
見学に行ってから、建築に至るまでには何度も電話でお話ししながら、メールでのやり取りもゆうに50回以上にはなると思いますが、1度も建ててくださいとは言われませんでした。
何気ない会話の中から、色々なアドバイスもいただき、考えるきっかけをたくさん与えてくださいました。
プロの目から見ればダメだと分かっているんでしょうけど、ダメとは一言もいわず、私の要望をまずは汲み取ってくれました。
私の心が見透かされているんじゃないかと思うほど、先の先まで先回りして私の要望をはるかに上回る別の提案も用意してくれました。
建てるまでの過程はとても長い時間ではありましたが、とても充実していました。石田さんには本当に感謝しています。
本当に絶好のタイミングでおやじの隠れ家、それから石田さんに巡り合えたと思っています。
◆おやじの隠れ家を建てた目的は?
趣味の家庭菜園で収穫した野菜を調理したり漬物にしたり、保管するための倉庫ですね。
家庭菜園では、なすび、ゴーヤ、オクラ、落花生、きゅうり、唐辛子など近くの畑で育てているんです。収穫したらご近所さんにお配りして、美味しかったと言ってもらえることが何より嬉しくて。手作りの柚子胡椒も好評なんですよ!後は孫が遊びに来たときの遊び場としても大いに活用したいですね。
おやじの隠れ家から歩いてすぐの場所にある菊池様の畑。種類も様々で趣味とは思えないほど、かなり本格的でした!
◆おやじの隠れ家の建築当日を迎えた今の心境は?
安全には十分配慮した上で、菊池様にもお手伝いいただきました!
本来であれば、大工さんのような職人の中に素人である私が参加するとなると、邪魔者扱いされて当然なのですが、「一緒にやりますか?」と声をかけてくださり、職人さん皆さん快く受け入れてくれたこと、本当に嬉しかったし楽しかったです! とにかく子供のように今日のこの日が待ち遠しかったですね。 あと嬉しかったことは、一部ではありますが、私も建築に参加させてもらえたことです。
◆標準キットの他に追加したオプションは?
やっぱり長年使いたいので、シロアリ対策の「ボロンdeガード」、それから雨ざらしにはしたくなかったので、外壁にはサイディングを施工してもらいました。あとは、私の用途は車庫ではなく倉庫なので、シャッターではなく住宅に使用するような扉を設置していただきました。それからアパートからおやじの隠れ家に雨にぬれずに行き来できるように勝手口も作りました。
菊池様こだわりの黒のサイディング。引き締まってかっこいいです!
◆最後に、おやじの隠れ家を建てようかどうか迷っている方へひと言お願いします。
おやじの隠れ家を今まで仕事に励んできたご褒美に、そしてこれからもがんばるモチベーションにしたいと思っています。
そう思えたのは、「長年頑張ってきてくれたご褒美に」という家内のひと言があったからです。最後の決め手でしたね。
私の個人的な考えですが、車だとよくもったとしても10年ぐらい。今回建てたおやじの隠れ家は倉庫といえども大事に使っていきたいと思っています。せっかくこれだけおしゃれで立派な倉庫が出来上がりましたので、メンテナンスも定期的におこなっていけば、数十年数百年は使えるものだと私は思っています。
私のおやじの隠れ家の見学を希望される方がいらっしゃった時は喜んでお見せいたしますよ。自分自身気に入っているものだし、同じものを好きという方だから大歓迎です。
それが、担当の石田さんに少しでも恩返しになるのであれば、よろこんで協力させていただきます。
インタビュアーより
施主の菊池さま、長時間お付き合いいただき、ありがとうございました。
インタビューさせていただいている間、終始笑顔でとても楽しそうにお話しされるお姿がとても印象的でした。これから何十年、何百年と、世代を超えてこのおやじの隠れ家が代々受け継がれていく事を私も心から願っています。
建築初日を終え、菊池様、職人さん全員でバーベキュー!
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